2009年11月24日
PHP5とApache2.2をWindowsにインストール
Apache
ダウンロード&インストール
- Welcome! - The Apache HTTP Server Projectから最新版を入手
- インストールファイルを実行、下記2点注意すればOK
- [Network Domain]と[Server Name]のところはlocalhostと記入
- [Custom]インストールでインストール先が指定できる
設定
[Apache Home]\conf\httpd.confを開いて下記のパスを自分の環境にあわせて
設定してください。このパスはサーバが立ち上がった際のrootとして使います。
- DocumentRoot "D:/www"
- <Directory "D:/www">
PHP
- PHP: Downloadsから入手
- Windows BinariesからPHP 5.2.11 zip packageをダウンロード
拡張子がMSIのinstaller版もあるが、マニュアルでのインストールがすすめられる
- zipファイルを適当な場所に解凍。今回はd:\phpに。
- Windowsの環境変数pathに設定
- コマンドプロンプトで下記コマンドでインストール成功かを確認
php -v
php.ini
- php.ini-recommendedをphp.iniにリネーム
- doc_rootを検索し内容を編集
doc_root = d:\www
Apacheサーバと同じルート(httpd.confの DocumentRoot)
ApacheサーバとPHPの連携
httpd.confの修正
LoadModule php5_module d:/php/php5apache2_2.dll
AddType application/x-httpd-php .php
PHPIniDir "d:/php"
ディレクトリは自分の環境に合わせて修正してください。
動作確認
d:/phpにtest.phpというファイルを作ります。内容は下記になります。
注意!! phpinfo();?>は動かない!
Apacheサーバを再起動し、http://localhost/test.phpを叩いてPHPのページが表示されればOKです。