Mac OSでsqliteをインストール
インストール
- 公式サイト(http://www.sqlite.org/download.html)でファイルをダウンロード。Macなら二番目の「sqlite-amalgamation-3.6.18.tar.gz」をダウンロードすればよい。
- Macのターミナルを起動し、上記解凍パスに移動する。
- 下記コマンドを実行する。
./configure --prefix=ここでインストールパスを指定
make
make install
- 私の場合は--prefix=/users/user_name/Database/sqlite
インストールの詳細は解凍先のドキュメントの「INSTALL」を参照してください。
ここでは一番簡単(デフォルト)のコマンドを紹介します。
英語ばかりでわかりづらいかもしれません。
これでインストールは完了です。
指定したインストール先には「bin」、「include」、「lib」の三つのフォルダがあるはずです。
次にターミナルでbinフォルダに移動します。
ここからはsqliteのシンタックスになります。
データベースの起動/作成
sqlite test.db;
これでtestという名のデータベースにつながります。もしtest.dbのファイルがなければ自動で作成されます。
こんなメッセージも出るはずです。
SQLite version 3.4.0
Enter ".help" for instructions
テーブルの作成
次に簡単なテーブルを作成し、データをINSERTしましょう。
sqlite> create table Employee(id int,name varchar(15));
sqlite> insert into Employee values (1,'Jim');
sqlite> insert into Employee values (2,'Tom');
sqlite> select * from Employee;
1|Jim
2|Tom
sqlite>
データベースのクローズ
.exit
ちょっと探しましたが、このサイトで日本語の資料がたくさんあるようです。