2009年11月17日
クライアント側のActiveXが有効か無効かを検出するJavaScript
知っておくべきこと
- ActiveXはIE専用のものと理解してよい、Firefoxなどでは存在しない
- new ActiveXObject("Microsoft.XMLHTTP")でIEのXMLHttpRequestが生成される
- IE のバージョンによっては、"Microsoft.XMLHTTP"の代わりにこれらも使用できるそうです:
- "Msxml2.XMLHTTP.5.0"
- "Msxml2.XMLHTTP.4.0"
- "Msxml2.XMLHTTP.3.0"
- "Msxml2.XMLHTTP"
- もし生成できればActiveXコントロールは有効になっている
検出ソースコード
// ブラウザがIEの場合
if (window.ActiveXObject) {
try {
//IEのXMLHttpRequestオブジェクトを試しに生成
var xhr = new ActiveXObject("Microsoft.XMLHTTP");
} catch (e) {
alert('ActiveXコントロールは無効になっています');
}
}