Macbook Pro Late 2008にSSDを換装
2009年の春に買ったMacbook Pro、モデルはLate 2008。当時は全部ハイスペックにカスタマイズしたんですが、最近さすがにもう何もかも遅いと感じました。
そこでコストパフォーマンスの一番いい選択肢としてSSDに換装してみました。経験談から言うとだいぶ速くなりました。
OCZ SSD OCZ Vertex4 2.5" 256GB
家のメインマシンとして使うので256GBは必要です。OCZは友達から直接お勧められたブランドで、価格.comのレビューも結構参考になりました。
注意 実は最初Intel SSD 330 Seriesを購入したのですが、全然相性が合わなくて使い物にならなかったんです。まったく識別されなかったり、しょっちゅうMacのレインボーカーソルになったりしました。
Xbench、BootCamp上のXPのCDMでも転送速度が110MB/s超で頭打ちになります。後から調べて分かったのですが、MCP79とIntelSSDは相性が悪いらしく、海外のフォーラムでは520/510も同様にSATA1.5に制限されるような情報もありました。
– にがたけさん
– 価格.com - OCZ VTX4-25SAT3-256G レビュー・評価
AmazonのSSDランキングではIntel SSDが一番人気でレビューも高い点数が付いてますが、購入する前は自分のMacのSerial-ATAの型番を確認しておいたほうがいいですね。MacのSystem Reportから確認できます。
必要なツール(Amazon link)
必須アイテム!
この2つはSSDを固定するに使います。
あれば便利
自分は換装されたHDDからファイルをコピーして来るのに使いました。
換装&OSのインストール
ここは箇条書きで抜粋します。
- SSDをまず上記購入したケースに入れてMacに接続しDisk Utilityでフォーマットする
- SSDとHDDを入れ替え、HDDはケースに入れる
- Mac起動時にoptionキーを押しながら出てくる画面からOSインストール => SSDを選択
- App Storeのメール&パスワードを入力してOSのインストールファイルをダウンロード
- Mountain Lionインストール完了直前はファイル移行するかが問われる、その時に旧HDDからコピーって来るのを選択。ここは任意で。