CROSS 『iPhone × Android』感想
iPhoneの基礎知識、SDKにある程度理解しているため、
今日のiPhoneについてのスピーチの6-7割は既にわかっているものにすぎませんでした。
この場に来る人たちは多分そうであろうと私は思っていますが、
背景や歴史など、そこまで詳しく説明しなくても良さそうな気がします。
4000円払って知ってるものを聞くのはよくないですね。
Androidについてはなかなか満足のできなかったスピーチになったと思います。
私はAndroidについてニュースくらいで知ってて、
その特徴は何か、これからどれくらい伸びかなど気になってたんですが、
なかなかこういう面での話はきちんとできなったのです。
唯一深津さんの話には肝心のものがありました。
特に意識してほしいのは深津さんの話によると、
ボタンやレイアウトなどの大きさとか、母指で押しやすいかどうかも含めて
最初にUIをきちんと決めることです。
俺も実際その方針でやりたいのですが、
Photoshopができないかつ、インターフェースのデザインなどの経験もないので、
ついつい実装から始まり、プロトタイプができたところで
アプリにあわせた画像や素材を探し始めます。
デメリットといえば、UI設計が揃ってない状態ではユーザ操作の体験が
なかなか想像しにくいです。
コーディングもできて画像を貼付けるところで、
「これ押しにくいな~」と気づいたこともあるでしょう。
やはりある程度のPhotoshopの腕とデザインのセンスが必要と思います。
みなさんはどうなさっていますか。
この部分(UIのデザイン)を誰かに頼んで発注する案も可能であれば、
やってみたいです。
これに関して興味のある方はぜひ私の方に連絡してください。
もう一点参考となったのが、
UIデザインはPhotoshopなどではなく、
iPhoneと同じ大きさのペッパーで行ったことです。
それで実際のボタンの大きさや、レイアウトの問題に
気づきやすいですよね。